オツカレーライス〜!632杯目♪
最近セミナーに来てくれた女性で、HPでも協力してくれる仲間が、二十歳と知りビックリしました、。
20歳と言ったら芸人にもなる前で私は大学生。若くして社会に出た彼女を尊敬します。
今まで私の周りは同世代か年上かしかいませんでしたが、今後は、下の世代も増えていくんですね。
それで、今後彼等と接する上での予防として考えたことをシェアします。
仕事を進めていくと、自分が基準になりがちですが、自身は年齢とともに経験値も気づいたら上がっていっているもの。
無意識に自分の軸で相手に求め過ぎていないかはセルフチェックが必要ですね。
でも、それと同じくらい、私たちは後輩や部下に教える勇気を持つことも重要だと考えています。
それが押し付けや、我流だとしても、そこに恐れを持っていたら、相手に何もかも伝えることができません。
私の場合はこうだったけれど、
あなたは、ご自由にどうぞ、
といったコミュニケーションは、優しさではなく、
周囲からの自分への目や、自分の身勝手さも許容して欲しいといった意図が込められています。
全てのノウハウは我流の複合体なのだから、伝え手は変に恐れてはいけない。
しっかりと二十歳って?、あの人って?と相手の目線で想像力を働かせながら、相手を待ったり、時に言葉を尽くしたりしながら、伝えることを諦めないことって、年上が果たすべき重要な役割だとも思うのです。
ちなみに、彼女は、短大卒なので、今、私もお仕事の場で巡りあうことができました。
私はその彼女を見て、早く社会出ることは素晴らしいことだと感じています。
もちろん、学びたいことがあって学ぶ進学は歓迎。
けれども、なんとなく過ごす4年は長すぎるかもしれません。
社会は、自己への値踏みの連続。
はじめ、自我を失った気分になるくらい、それはそれは厳しいものです。
でも、その視点への応え方を知り、
相手を幸せにすることを考え、
そこに行動をし続けることができる人は、
周囲からの自己の評価が自ずと上がっていくといった、スパイラルに入ることができます。
そして、そのことをし続ければ、自我は消えるどころか、むしろ自身の役割がハッキリしてくるのです。
「相手以上に相手のことを思う」
前職の営業コンサルティング業務を通じ、教えていただいたことです。
痛い、つらい思いをしてでも知った方が良かったことです。
痛い、つらい思いをせずとも、誰もが、知っておくと良いのでは?と思い、シェアをさせていただきます。
投稿者プロフィール
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1985年神奈川県三浦市生まれ。日本を元気にしたい、という思いから政治家を志し慶應義塾大学総合政策学部へ入学。卒業後はお笑い芸人へ。
海空花子のキャラでTV出演を果たし引退。営業経験を積み、現在はソーシャルエンターテイナー・講演家として活動。
営業職に就く人々にも勇気を与え、保険会社での講演経験も多数。「前向きになれた」「勇気を持って踏み込めるようになった!」といったフィードバックも多数。
ストレスがなく友好的で、効果的なコミュニケーション術を伝え、全国に元気注入中。
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