最高検察庁にて、セクハラ予防講演をさせていただきました(^O^)

最高検察庁でのセクハラ予防講演終わりました。
VITAがセクハラ？というと、驚かれるかもしれません。
でも、根底は同じなんですよ
お話した内容は、セクハラもコミュニケーションをつきつめていくことが重要、ということがテーマ。
そして、コミュニケーションは相手がどう思うか、を必死に考えてみることから始まる。
相手は、その姿勢が嬉しく、そこまで自分のことを思ってくれたのかと相手は感動し、
かけがえのない信頼関係が生まれる。

人は、自分の幸せを追求し、自分を生きることに必死になっている、という前提があるとしたら
人間的自分の魅力を引き出してもらえたら嬉しいもの、ですよね。

90分でしたので、ひたすらに、この１メッセージでしたが、
受け取っていただけたようです。

9月にこのお話を振っていただき、準備に準備を重ね、本番を迎えることが出来ました。
学んだことが多かったので、3つの学び―たをシェアさせてください。
テーマは、脱先入観、感謝、準備についてです。

講師をしてきて、こんんなに緊張した日は初めてでした。
だって、検事というお仕事は、とても権威があり、
しかも、その検事の皆さんを統括される幹部のみなさんが対象だったんですもの。

120名募集のところ、約180名の方が集まってくださいました。

結果は、90分、とにかく和やかなムードで、とても良い時間になりました。

いつも通り、弾けたテンションで講演する（これ以外の方法ができない）ので、
どうなるのかなあ、と想像すると段々怖くなってきてしまいました。

素晴らしい景色が広がる食堂でお昼ごはんをいただいたのですが、
緊張で喉が通らず、依頼者も、この人こんなに緊張して大丈夫？と、心配したと思います、、(^_^;)

さあ、そして始まった本番。
現実は、ソレとは全く異なっていました。

終始、温かいムードで、笑いの絶えない、あっという間の90分。

マイクを持って会場中をまわり、ああじゃないの、こうじゃないの、色んな方と、ぐちゃぐちゃ語り合いました。
男性も女性も、正直でリアルで、でも楽観的に、発言してくれました。

権威があるからと、勝手にビビることで、恐れを抱いていた自分が少し恥ずかしい。
むしろ逆でした。

私を見て、パワポを見て、自分のレジュメに書き込んで、リラックスして笑いながら聴いてくれる、そんな尊敬できる先輩たちでした。

そこで、今日の学びーたの一つ
「先入観を持つのは、理解することとは違う」

本当に温かく、真剣に学ぶ姿勢を、皆さんが持ってきてくださいました。
そして、私も、それに応えられた時間になったと思っています。

そして、もう一つの学びーたは、
「愛する支援者へ感謝」

この内容は、30名で作りました。
約30名へのヒアリングをして、リアルな話を聴き込み、
知恵に、気持ちに、最終的に物凄い大きな一つの力になり、それで出来た講演です。
おかげさまでパワポを見せただけで、自然な共感を得られる内容になりました。

講演後、検察庁を出たのは、一時間半後。
一時間半、聞いてくれた方々と話していました。
セクハラについて。
語るスイッチ、考えるスイッチを押せたのかな？が、何より一番嬉しかった。
セクハラって、こうして取り組む問題なんだなって実感しました。
確かに、そういえば、男女のテーマって何かそれだけで、面白いですもんね笑

なくならないに違いないと言われる、この世の永遠の課題解決の糸口を感じられた、ひと時になりました。

仲間の支援に心から感謝です。自分は足りないところばかりだけど、
こうして、助けていただける方々に囲まれ、それが、私の勇気になりました。
ありがとう。

ラスト学びーたは、
「準備は裏切らない」

講演前は真っ白だったはずが、始まれば、90分のストーリーを話しきっていた。
そして、気づいたら割れんばかりの拍手をいただいていた。

早速、
「とっても大盛況で、出席した幹部、誰に聞いてもよかった～とおっしゃってます。ファンが増えますね！」
というフィードバックも聞こえてきて、心からホッ
としつつ、私が一番驚いています。

うん、紛れもなく、その光景に参加できていることに、私が一番驚いていた。

あのような場に立たせていただいて、改めて光栄に思います。
し、今日の日までの日々、そして今日を、この気持ちを忘れません。

本当に素敵な方ばかりで、
国民のひとりとしても、とても誇らしく思えました♪

写真は、今日までエールをくださっていた仲間に撮っていただいた一枚。講演後の感極まる自分♪水筒がオスカーに感じた件･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
そして、晴れすぎた美しい12月8日を撮影した何枚かです
ありがとうございます。